いしはらの上京してから。

福岡→東京 就職を機に福岡から上京し、楽しくやっている様子。

なぜ世界のエリート達はリベラルアーツを学ぶのか?

勤めている会社のオフィスの一角が本のスペースになっていて、その中でも社長が持ってきた本がずらっとたくさん置いてある場所が一部ある。

 

ソファとかに座って好きに読んでいいのだけれど、昨日増えていた雑誌を一冊この週末に読みたいなと思って拝借してきた。

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なぜか5冊くらい積んであって、なぜか2014年のモノと少し古いのだけれど、タイトルに惹かれて。

 

学生時代から凄く興味のあった「リベラルアーツ」が取り上げられている。

リベラルアーツはよく「教養」と訳されることもあるが、すぐに生活や仕事では役に立たないけれど、長く生きていく上で重要な知識や素養のことを指す場合が多い。

「学ぶ力」と表現されることもある。

 

時代の進むスピードが速くなり、

新しい知識や技術の陳腐化・コモディティ化のスピードも速くなった現代、そしてこれからの新しい時代に必要なのは、たくさんの知識を持っていることではなく、時代に合わせて知識をバージョンアップさせていくことが大切。

 

そのためには常に学び続ける必要があり、

有機的に様々なことを関連付けて考える、学び続けることができるためには教養が必須だ、というのが日本で注目されている理由だ。

秋田の国際教養大学の誕生などは大きく話題を呼んだ。

 

まだ少ししか読んでいないけれど、既になるほど!の連続。

本場のリベラルアーツが学びたくてアメリカ留学を目指したこともあったけど、叶わなかった。というよりそこまで努力をしなかった。

ただ、留学なんてしなくても日本でも学べる。そして、学生でなくとも学べる。

 

冒頭のAT・カーニー日本代表である岸田氏が述べている「ストリート・リベラルアーツ」からまずは始めようじゃないか。

それはつまり読書。

リベラルアーツ = Learn how to learn 

 

全然、教養が足りない。もっと色んな世界が知りたい。誰かが言っていた、「読書は旅」だと。海を渡らずとも、時間を超えずとも歴史と世界を知ることができるからだろう。

文学や歴史についてはほとんど読まずに来てしまった。マンガもほとんど読んでこなかったから、読もう。

もっと世界で会話ができるようになるためには知らないといけないことが山ほどある。

日本人として、世界で会話できるために、

今日から"ストリート"リベラルアーツを始めよう。

 

Yuki