いしはらの上京してから。

福岡→東京 就職を機に福岡から上京し、楽しくやっている様子。

ホリエモンが言う『「でも」が口癖の人』を矯正する方法

「でも」をなくすためのステップは2つです。

1.「やってもいい」ということを体感させる
2.「やらなきゃ無意味」ということを気付かせる

 

「多くの研修生は最初からこんな風に自由に動けるわけではありません。なぜなら、日本の教育下ではしばしば「なにもしない」が最適解であり、「危なそうなことはしない」という精神が身についてしまっている人が多いからです。

そこで、最初のステップとして、ミッションを与え、強制的になにかをやらせます。」

 

 

多くの日本の人は、言葉が完璧に喋れないという理由で、外国人に話しかけることを躊躇します。しかし、外国人側からしてみたら、日本人がきちんと自国の言葉を喋れないのはあたりまえ。それでも一生懸命おぼえようとしてくれる人には好感を覚えます。」

 

たった1日、こうやって現地の人たちの所に突撃していくだけで、

・みずしらずのカンボジア人の人に話しかけても大丈夫
・言葉ができなくてもコミュニケーションはできる
・笑顔で話しかければ、相手も友好的に接してくれる
・1回勇気を出せば、朝にはまったくできなかったことが、夕方できるようになる

ということが学べます。

これを1週間繰り返すと、「自分は、こんなことをやってもいいんだ」「自分は、意外とできるんだ」ということを実感できるようになります。まずは、自分で自分を承認すること。これが第一ステップなのです。

 

どうしても動かない人たちも出てきます。

結局「でも」が口癖の人のうち半分くらいは、もう性分なので仕方がないところがあります。世の中、全ての人が自ら考え、動く必要があるわけでもないので、そういう人は「自分は人から言われたことをやるのが得意である」ということを学んでもらえればよいのだと考えています。

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